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質量ともに期待を遥かに超えた。人体で言えば背骨にあたる存在。

伊藤 悠平さん(2014ファイナリスト/株式会社ステイト・オブ・マインド 代表取締役)

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仕掛けている事業について教えてください。

縫製職人をネットワーク化した縫製マッチングサービスです。

アパレルメーカーやショップなど法人ユーザーの生産をはじめ、オーダーや寸法直し、コスチュームなどの個人ユースにも対応できる、総合的なファッションアイテム製作サービスとしての展開を予定しています。

アパレルの展示会サンプル縫製などの1着生産から、縫製工場のミニマムロットを下回る小ロット生産にも対応でき、また、縫製以外にも型紙作成やデザイン選択などの機能も整備して、アパレル業界関係者以外の案件も広く受注可能にすることをめざしています。

技術のレベルや経験年数、保有設備、製作可能アイテム、技術へのこだわりなど職人の情報を細かく開示し、「この人に縫ってもらいたい!」と思ってもらえるような、職人を商品とするプラットフォームとして展開していきたい思っています。

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伊藤悠平さんにとって、TOKYO STARTUP GATEWAYはどんな価値がありましたか。

TOKYO STARTUP GATEWAYに応募させていただいたのは、より幅広い業種の方との交流を広げ、柔軟かつ多面的な視点からビジネスモデルを俯瞰する必要があると感じたことと、
他の起業家の方との出会いや、同業・他業種問わず多くの方との情報交換の場として、あるいは自分のビジネスプランをブラッシュアップするために、第三者としての立場から客観的な意見をいただける機会の必要性を感じたことからです。

つまり、「交流」と「情報交換」と、それによるビジネスプランのブラッシュアップということを期待していたのですが、実際、私が期待していたものをはるかに超えた質量の「機会」という価値を提供していただきました。

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先輩起業家を始め多くの人との出会いと学びを得ることができ、
また、役員として弊社サービスをともに経営する仲間も見つけることができたのもとても大きかったです。

TOKYO STARTUP GATEWAYは私にとって、人体に例えるなら背骨にあたるような、起業家としての土台というべき存在として、今後も弊社の事業および私個人の基軸を支えてくれると感じています。

2020年に向けたビジョンをお聞かせください。

アパレルのサンプル・小量産の縫製をベースに、
衣・食・住の<衣>に関わる生活に密着した
個人ユースケースをつみあげたいと思っています。

洋服だけにとどまらず、『縫えるものならなんでも1点から発注できるサービス』を構築していきます。

更に生地販売、加工、デザイン機能などを充実させ、
誰でも簡単にオーダーができるサービスにしていきます。

オーダーサービスは2017年度より海外展開し、
日本の縫製職人の技術を合わせた高付加価値のサービスとして、中華圏や欧米から日本に注文できるサービスを展開していきます。

2019年度の上場を目指し、
2020年度には海外サービス拠点を構築したいです。

日本の縫製職人を商品として、海外市場から日本に縫製が依頼されるサービスをめざし、高単価な衣装系案件などを軸に、日本の縫製職人に対して収益性の高い仕事を提供し、所得向上につなげ、国内縫製業の市場を活性化させたいと思っています。

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主な受賞・掲載実績

・IVS 2015 Fall Kyoto Launch Pad準優勝
・スタートアップ関連のニュースサイト「THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)」に掲載
・産経新聞総合経済情報サイト「SankeiBiz」に掲載
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」にて特集
・日本テレビ「スッキリ!!」にて特集

関連URL

・「nutte」ホームページ:https://nutte.jp/
・「nutte」facebookページ:https://www.facebook.com/nutte.jp

過去の様子はこちら

TOKYO STARTUP GATEWAY 2015

TOKYO STARTUP GATEWAY 2014

PROFILE

伊藤 悠平さん(2014ファイナリスト/株式会社ステイト・オブ・マインド 代表取締役)

TOKYO STARTUP GATEWAY2014ファイナリスト。1977年生まれ。早稲田大学卒業後、服飾専門学校に進学。2004年に縫製工場を横浜市青葉区に開業。法人顧客よりアパレルメーカーの展示会サンプル縫製、衣装製作、個人顧客より洋服の寸法直しなどを請け負う。さらに本年度より渋谷に衣装製作専門の工房を構え、横浜縫製工場と渋谷衣装工房の2事業を経営している。縫製業を経営する10年の中で、取引先の縫製事業者が次々と廃業していく産業衰退の有様に直面する。日本の優れた縫製技術が次世代に継承されないことに危機感を抱き、その解決に向けて当事業を計画するに至る。

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